
万年お通じで悩んでいる私が『マルミオリゴ糖』を試してみました。
原材料や成分、添加物、特徴について気になっている方は必見ですよ。



まずは『マルミオリゴ糖』の商品データから紹介するぞ!
マルミオリゴ糖1kgの商品情報
商品名 | マルミ オリゴ糖 |
---|---|
価格 | 410円 |
内容量 | 1000g |
オリゴ糖の種類 | イソマルトオリゴ糖 |
コスパ | 100gあたり41円 |
原材料 | とうもろこし |
原材料の産地 | アメリカ |
製造地 | 日本(岐阜県) |
栄養成分表示 |
|
添加物 | なし |
オリゴ糖配合率 |
|
甘み | 強めの甘さ。お砂糖に近い味 |
販売者 | 岐阜県養老郡養老町根古地465番1 株式会社マルミ |
体験レビュー





「マルミオリゴ糖」を販売している「マルミ」という会社は
はちみつやローヤルゼリー、プロポリスに関する商品を製造、販売している会社です。



オリゴ糖の種類は、イソマルトオリゴ糖じゃよ


イソマルトオリゴ糖は日本の伝統的な発酵食品である、味噌や醤油にも含まれているオリゴ糖で、熱に強いという特徴があります。
「イソマルトオリゴ糖」の原材料は・・・
- 原材料:とうもろこし
- 原材料の産地:アメリカ
- 製造地:日本(岐阜県)
遺伝子組み換え不分別です。ただ製造過程で取り除かれているので製品自体に含まれることはないとのことでした。
販売店回答:とうもろこしは遺伝子組み換えについて不分別ですが、製品の製造過程で遺伝子にかかわる部分は取り除かれていますので、製品自体に含まれることはございません。
添加物についての表示もありませんが、使用されておりません。
- エネルギー:300kcal
- タンパク質:0g
- 脂質:0g
- 炭水化物:75g
- ナトリウム:0mg
- イソマルトオリゴ糖:55%以上(固形分あたり)
「イソマルトオリゴ糖55%以上(固形分あたり)」という表示が少し分かりにくいので、調べてみました。
栄養成分表に書いてある通り、100g中の75gが炭水化物です。
残り25gは、書かれていませんが水分です。
水分は栄養成分表に表示しなくても良いので、はぶかれている事が多いです。
イソマルトオリゴ糖は「55%以上(固形分あたり)」なので、水分を除く「75gの炭水化物という固形分」の中の55%以上がイソマルトオリゴ糖という事になります。
計算してみると、75gの内の約41g(正確には41.25g以上)がイソマルトオリゴ糖です。
そして、75gの内、残りの約34gは表示されていませんが、ぶどう糖や麦芽糖です。
100g中の配合率をまとめてみると、41%イソマルトオリゴ糖、34%ぶどう糖と麦芽糖、25%水分になります。
味は強めの甘さで、お砂糖に近い味がしました。


以前、食べた「梅屋ハネーイソマルトオリゴ糖」に近い味がしたのでパッケージをもう一度見てみると・・・。


「オリゴ糖は砂糖と同様に扱うことができますので、飲料、菓子、パン、デザート、コーヒー、紅茶、その他食品、煮物料理等に幅広くご利用頂けます。」
と、
全く同じ文章が書いてありました。
栄養成分も全く同じです。


会社の住所が近い事も気になったので、問い合わせてみると・・・
「梅屋ハネー」と「マルミ」は関連会社で、この2つのオリゴ糖シロップは原材料も製造方法も全く同じで、作っている工場のラインこそ違いますが、中身は全く同じ物なんだそうです。


なぜ、同じ商品を別の会社でパッケージを変えて販売しているのか?
という疑問にはお答え頂けませんでしたが、全く同じオリゴ糖シロップですので、
気に入った方は、2つを比べてお値段の安い方を購入した方が良いですね。
煮物料理にも向いていると書いてありましたので、オリゴ糖シロップを使って煮物を作ってみました。


お砂糖の代わりにオリゴ糖シロップを入れます。
いつもと変わらず美味しい煮物ができました。


私の評価(マルミオリゴ糖)
安全性 | 5.0 |
---|---|
機能性 | 2.0 |
コスパ | 5.0 |
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