ビフィズス菌や乳酸菌、オリゴ糖を一度に摂れるサプリメントとして、高い人気を誇っているのが、ビフィーナです。
実は、ビフィーナはシリーズ展開されており、現在4商品が販売されています。

そこで今回は、ビフィーナ®シリーズでどの商品がお通じに変化を感じるのか、商品ごとにどのような違いがあるのか、4商品を実際に管理人が体験した比較レポートをお伝えします。
ビフィーナ®シリーズの共通の特徴


ビフィーナ®シリーズには、現在のところ、次の4つの商品が販売されています。
- ヘルスエイド ビフィーナR(レギュラー)
- ヘルスエイド ビフィーナS(スーパー)
- ヘルスエイド ビフィーナEX(エクセレント)
- ヘルスエイド ビフィーナS(スーパー)Pearl(パール)



まずは、ビフィーナ®シリーズ4商品で共通しているサプリメントの特徴についてお伝えします。
ビフィーナ®シリーズに配合されている菌の種類


ビフィーナの4商品全てには、以下の3つの善玉菌が配合されています。
- ビフィズス菌ロンガム種
- 乳酸菌アシドフィルス菌
- 乳酸菌ガセリ菌
この中でも特にビフィーナは、ビフィズス菌ロンガム種の特徴を前面に打ち出した商品になります。
ビフィーナ®シリーズに含まれる成分のうれしいポイント



ビフィーナに含まれるビフィズス菌ロンガム種について、文献調査により以下の4つのポイントが示されています。
- 腸内の善玉菌をコントロール
- 排便回数を増やす
- 便中のアンモニアを減らす
- 免疫を正常にサポート
特に、ビフィーナ®シリーズを服用することで、お通じがスムーズになる方が多いようです。
後述しますが、管理人も乳酸菌サプリメントの中ではビフィーナが最もスッキリ感を得られました。



私は、2週間のビフィーナSの服用で、お通じの調子だけでなく、便の状態にも変化を感じることができました。
ビフィーナ®シリーズの商品ごとの特性(違い)
それでは、ビフィーナ®シリーズは商品ごとにどのような違いがあるのでしょうか?
ビフィーナ®シリーズは、商品ごとに以下の3つの違いがあります。
- サプリメントの形状の違い
- 菌数の違い
- オリゴ糖配合の有無
サプリメントの形状の違い


ビフィーナ®シリーズは、サプリメントの形状によって大きく2種類に分けられます。
顆粒状のサプリメントになっているのが、以下の3つの商品です。
- ヘルスエイド ビフィーナR(レギュラー)
- ヘルスエイド ビフィーナS(スーパー)
- ヘルスエイド ビフィーナEX(エクセレント)
一方、粒状のサプリメントになっているのが、
- ヘルスエイド ビフィーナS(スーパー)Pearl(パール)
の1商品のみです。
ビフィーナは基本的に、菌数の違いによって商品を展開しています。
そこに、サプリメントの形状が違うビフィーナS(スーパー)Pearl(パール)が加わったと考えるといいです。
配合している菌数の違い
ビフィーナS(スーパー)Pearl(パール)を除いては、ビフィーナ®シリーズで基本的に異なるのは、ビフィズス菌ロンガム種の菌数のみです。
ビフィズス菌ロンガム種の菌数(1日あたり)の違いは以下の通りです。
- ヘルスエイド ビフィーナR(レギュラー):25億個
- ヘルスエイド ビフィーナS(スーパー):50億個
- ヘルスエイド ビフィーナEX(エクセレント):100億個
- ヘルスエイド ビフィーナS(スーパー)Pearl(パール):50億個
ちなみに、乳酸菌2種類の数は全ての商品で同じで、1日あたり10億個となっています。
顆粒状タイプの商品では、ビフィズス菌と乳酸菌をそれぞれ、ハイパープロテクトカプセルに封入して、生きたまま善玉菌を腸にまで届ける工夫がされています。
オリゴ糖配合の有無
顆粒状タイプの3商品には、オリゴ糖が配合されています。
- ヘルスエイド ビフィーナR(レギュラー)
- ヘルスエイド ビフィーナS(スーパー)
- ヘルスエイド ビフィーナEX(エクセレント)
配合されているオリゴ糖は、ラフィノースで、量は商品に関係なく1日あたり0.30g含まれています。
オリゴ糖の原材料と産地については、以下の表の通りです。
![]() ![]() | |
オリゴ糖種類 | ラフィノース |
原料 | 糖蜜(とうみつ) |
産地 | 日本 |
一方、粒タイプのヘルスエイド ビフィーナS(スーパー)Pearl(パール)には、オリゴ糖は含有されていません。
オリゴ糖を一緒に摂りたいのであれば、顆粒状タイプがおすすめです。
ビフィーナ®シリーズの原材料と産地、基本情報
ビフィーナ®シリーズ4商品の原材料や基本情報を、次の表にまとめました。
![]() ![]() ビフィーナR | ![]() ![]() ビフィーナS | ![]() ![]() ビフィーナEX | ![]() ![]() ビフィーナSパール | |
---|---|---|---|---|
価格 | ・初回限定1987円 ・通常価格2484円 | ・初回限定2980円 ・通常価格3856円 | ・初回限定3980円 ・通常価格5400円 | ・初回限定3084円 ・通常価格3856円 |
内容量 | 30袋 | 60粒 | ||
乳酸菌数 | ビフィズス菌ビフィズス菌ロンガム種 25億個 | ビフィズス菌ロンガム種 50億個 | ビフィズス菌ロンガム種 100億個 | ビフィズス菌ロンガム種 50億個 |
乳酸菌(アシドフィルス菌、ガセリ菌合算)10億個 | ||||
(1袋あたり) | 栄養成分3.3kcal | 5.1kcal | 8.8kcal | 2.2kcal |
タンパク質 0.093g | タンパク質 0.16g | タンパク質 0.28g | タンパク質 0.066g | |
脂質 0.24g | 脂質 0.41g | 脂質 0.73g | 脂質 0.20g | |
炭水化物 0.81g | 炭水化物 0.84g | 炭水化物 0.89g | 炭水化物 0.048g | |
食塩相当量 0.00069g | 食塩相当量 0.0012g | 食塩相当量 0.0024g | 食塩相当量 0.0010g | |
原材料名 | ・エリスリトール ・オリゴ糖(ラフィノース) ・食用油脂 ・ゼラチン ・ビフィズス菌末(乳成分含む) ・アシドフィルス菌 ・ガセリ菌 ・グリセリン ・乳化剤(大豆由来) ・酸味料 ・香料 ・増粘剤(ペクチン) ・着色料(クチナシ、カロチノイド) | ・エリスリトール ・オリゴ糖(ラフィノース) ・食用油脂 ・ゼラチン ・ビフィズス菌末(乳成分含む) ・アシドフィルス菌 ・ガセリ菌 ・グリセリン ・乳化剤(大豆由来) ・酸味料 ・香料 ・増粘剤(ペクチン) ・着色料(クチナシ、カロチノイド) | ・食用油脂 ・エリスリトール ・オリゴ糖(ラフィノース) ・ゼラチン ・ビフィズス菌末(乳成分含む) ・アシドフィルス菌 ・ガセリ菌 ・グリセリン ・乳化剤(大豆由来) ・増粘剤(ペクチン) ・酸味料 ・香料 ・着色料(クチナシ、カロチノイド | ・食用油脂 ・ゼラチン ・ビフィズス菌末(乳成分含む) ・アシドフィルス菌 ・ガセリ菌 ・グリセリン ・増粘剤(ペクチン) ・乳化剤(大豆由来) |
添加物 | 乳化剤・酸味料・増粘剤・香料・着色料 | 増粘剤(ペクチン)・乳化剤(大豆由来) | ||
注意点 | 1日の摂取目安量を守ってください | |||
基本情報 | 販売会社の森下仁丹株式会社 大阪府大阪市中央区玉造一丁目2番40号 |
ビフィーナ4商品の比較体験レポート!





それでは、ビフィーナ4商品を購入して体験した感想を「外観」「飲みやすさ」「機能性」の3ポイントで比較してお伝えします。
外観の比較
顆粒状タイプの3商品(ビフィーナR、ビフィーナS、ビフィーナEX)については、小箱の中にスリムなスティックが入っています。
スティックの中には、以下の3種類の顆粒やカプセルが含まれています。
- ビフィズス菌が封入されている黄色のカプセル
- 乳酸菌が封入されている白色のカプセル
- オリゴ糖の顆粒


比較写真をご覧いただくと、菌数が多い商品に、より多くの黄色カプセルが含まれているのが分かります。
比較すると、ビフィーナEXのビフィズス菌の多さが一目で分かります。
一方で、粒タイプのビフィーナSパールは、小箱の中に小さな瓶が入って届けられます。
瓶の中には、「パール」という名前だけあって、少し小粒の真珠のような可愛らしい粒が入っています。
飲みやすさの比較
顆粒状タイプの3商品(ビフィーナR、ビフィーナS、ビフィーナEX)のスティックは手で簡単に開封できます。
味はレモン味で、子どもでも飲みやすい味です。
ただし、カプセルは噛まずに飲まないといけないため、カプセルの量が多くなるビフィーナEXでは、水で飲んでもカプセルが口の中に残ってしまい、少しもごもごとしてしまいます。
カプセルが少ないビフィーナRは少量の水でもスッと飲むことができます。
一方、粒タイプのビフィーナSパールは、無味無臭で、小粒のツルツルとした粒が2粒だけなので、とても飲みやすいです。
粒は口の中で転がしていても溶けて中身が出てこないので、安心して飲めます。
飲みやすさの点では、ビフィーナSパールが一番飲みやすく、続いてビフィーナR、ビフィーナS、ビフィーナEXの順の評価になりました。
機能性の比較
今回はそれぞれのビフィーナ商品を1週間ずつ試してみました。
それぞれの感想は以下の通りです。
ヘルスエイド ビフィーナR
一番菌数が少ないビフィーナRは、お通じに変化が感じられたものの、便の状態が安定しませんでした。
また、腸の中が完全にきれいになっていないせいか、3日以上でない日はないものの、2日程度なら出ない日が続くこともありました。
ヘルスエイド ビフィーナS
私がビフィーナ®シリーズの中で最もベストな状態になれたのが、ビフィーナSです。
ビフィーナSを飲んでいるときは、お通じの乱れを感じにくく、毎日理想的なバナナ状の便が出ました。
ヘルスエイド ビフィーナSパール
ビフィーナSパールもビフィーナSと同様に、大きなスッキリ感を感じました。
毎日便が出るようになりましたが、便の状態を比較するとビフィーナSの方が変化があると感じました。
ヘルスエイド ビフィーナEX
ビフィーナEXは菌数が多い分、少し変化を強めに感じることがありました。
ビフィーナEXの飲み始めは、お腹を下してしまったのです。
頑固なお通じの方には、ビフィーナEXがいいのではないかと思います。
試したレビューまとめ
ビフィーナ®シリーズを試してみて、私が一番おすすめするのは、ビフィーナSです。
爽やかなレモン味で楽しみながら飲める上、お通じのリズムが整って、理想的な排便が行えるようになりました。
お通じの調子を整えたい方にはビフィーナRやビフィーナSパール、しっかりサポートを求める方にはビフィーナEXがおすすめです。