
お腹がスッキリしないで万年悩んでいる管理人です。
オリゴ糖を6品のヨーグルトに混ぜて、どの食べ方が一番おすすめなのか比べてみました。
ヨーグルトにかけるオリゴ糖は、日本一売れている「カイテキオリゴ」を使用しています。
後半では、ヨーグルトメーカーで手作りの自家製も試していますので、最後までご覧になってください。
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オリゴ糖を混ぜる6品のヨーグルト


今回試してみたのがこちらの6品です。
明治ブルガリアヨーグルト


- 製造者:株式会社 明治
- 購入価格:181円
- プロバイオティクス:LB81
- 内容量:450g
日本でシェア率1位のヨーグルトです。
必ずと言っていい程スーパーのヨーグルト売り場では売っています。
プレーンヨーグルトの代名詞です。




ヨーグルトは固めで酸味が強いですが、口当たりは滑らかです。
カイテキオリゴを入れると酸味がなくなりまろやかになり、食べやすくなります。
雪印メグミルク ナチュレ恵


- 製造者:雪印メグミルク
- 購入価格:181円
- プロバイオティクス:ガセリ菌SP株・ビフィズス菌SP株
- 内容量:400g
パッケージにも書いてある、ガセリ菌SP株という日本人由来の乳酸菌が入っています。
このガセリ菌SP株の最大の特徴は、腸の中に長く止まる事が科学的に確認されている事です。
ヨーグルトはやわらかめです。
口に入れた時にあまり酸味は感じませんが、後味に酸味が残ります。




数年前にお砂糖の添付がなくなりましたが、恵にはつけていて欲しかったと思いました。
カイテキオリゴを入れると、酸味が薄くなり混ぜるとクリーミーになります。
やはり酸味が強いので、甘みを加えた方が食べ易いです。
森永 ビヒダス プレーンヨーグルト


- 製造者:森永乳業
- 購入価格:181円
- プロバイオティクス:BB536
- 内容量:400g
ヨーグルトの酸味が苦手な方には、とってもおすすめのヨーグルトです。
市販されているパック入りヨーグルトの中では一番酸味がない商品だと思います。
ヨーグルトに含まれる酸が苦手なビフィズス菌が活発に動けるように、すっぱさの少ないヨーグルトを実現したのがビヒダスヨーグルトです。




カイテキオリゴ自体、甘さが強いわけではないのですが、ヨーグルトの酸味が少ないので、甘さが引き立ちます。
かなり好みの味です。
朝食Bifixヨーグルト


- 製造者:江崎グリコ
- 購入価格:181円
- プロバイオティクス:BifiX(GCL2505)
- 内容量:375g
朝食Bifixヨーグルトは、ビフィズス菌Bifixが生きたまま腸まで届き増殖し、腸内環境を改善する機能性があると消費者庁に届け出をした「機能性表示食品」です。
よくスーパーで見かけるのですが、今回食べ比べの為に初めて購入しました。
まず、こちらのヨーグルトはプレーンタイプなのですが、「加糖」でした。
寒天を使用して固めたヨーグルトはプルンとした食感で、とっても食べやすいです。
酸味が苦手な子供達は、お菓子のような感覚で一番喜んで食べていました。




カイテキオリゴを入れてみましたが、予想通り、甘すぎるヨーグルトになってしまいました。
朝食Bifixヨーグルトは、そのまま食べた方が食べやすく美味しいです。
高千穂牧場プレーンヨーグルト


- 製造者:南日本酪農協同株式会社
- 購入価格:203円
- プロバイオティクス:BB-12
- 内容量:450g
南九州産の新鮮な生乳を贅沢に100%使用したヨーグルトです。
一口食べると分かりますが、酸味が少なくてしっかりとした牛乳の味がします。
ヨーグルトがやわらかめです。
他のプレーンヨーグルトに比べると、お値段が若干高めです。
スーパーで安売りなどもあまりしません。




カイテキオリゴを入れて食べると、ほんのりと優しい甘さが加わって、同じ会社が販売している高千穂牧場のむヨーグルトと似たような味になります。
ヨーグルトがやわらかいので、グルグルとかき混ぜて飲むヨーグルトにしても美味しく食べられます。
カスピ海ヨーグルト(手作り自家製)


- 製造者:フジッコ
- 購入価格:1000円
- プロバイオティクス:クレモリス菌
- 内容量:3g×2包
こちらは、自宅でカスピ海ヨーグルトが作れる、手作り用菌種のセットです。
ずーっと気になっていた商品だったのですが、家でヨーグルトを育てるのは難しそう、面倒くさそうという理由で手が出なかったのです。
でも結果から言うと、とっても簡単に失敗しないでできました!
作り方も簡単です。


✅用意するもの
- 牛乳500ml
- 種菌粉末3g(1包)
- 蓋のついた容器
- スプーン


まずは、ヨーグルトを育てる瓶と使用するスプーンを熱湯消毒します。


熱湯消毒した容器に牛乳を半分の250ml入れます。


種菌粉末を1袋加えて、熱湯消毒したスプーンで混ぜます。


残りの牛乳を入れて、よくかき混ぜます。


しっかりと蓋をして、常温で発酵させます。適温は27度です。


今回は約24時間で完成しました。
ヨーグルトなのにもっちもちの粘りがあって、密度が濃い、ずっしりとしたヨーグルトです。
味は牛乳の味が濃く残って、酸味もありますがまろやかです。




カイテキオリゴを混ぜると、トロトロして食べやすいし、酸味もなくなって味がとってもまろやかです。
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ヨーグルトにかける一番おすすめはコレ!
以上6つのヨーグルトにカイテキオリゴを入れて食べてみた結果、1番実感があったのは、カスピ海ヨーグルトでした。
食べてみたらわかると思うのですが、いつも食べてるヨーグルトとは全く違いました。
酸味も、食感も、味も違います。
通常のヨーグルトはビフィズス菌やブルガリカス菌が入っていますが、カスピ海ヨーグルトはクレモリス菌FC株という菌が入っています。
このクレモリス菌FC株は、乳製品に含まれる乳酸球菌の中で、大腸まで生きたまま届く事が分かった唯一のプロバイオティクス乳酸菌です。
しかも、お腹の中に留まる期間が長く、カスピ海ヨーグルトを食べるのをやめた2週間後でも腸内で生き続けています。
お通じが習慣的に出るようになったのはもちろんですが、なんとなく疲れにくい身体になった気がします。
できあがったヨーグルトを種ヨーグルトにして、新しいカスピ海ヨーグルトが作れるので、市販されているヨーグルトを買うよりも経済的です。
- お通じが習慣的に出るようになった。
- 免疫力が上がり疲れにくくなった。
- 食感がもちもちで美味しい。
- 何度も作れるので経済的
という理由から、オリゴ糖に合わせて食べるヨーグルトはフジッコ「カスピ海ヨーグルト」をおすすめします。
【追記】ケフィア豆乳ヨーグルト(豆乳ヨーグルトの種菌)





その後、ネットで「ケフィア豆乳ヨーグルト」の種菌を見つけたので、こちらもオリゴ糖に合わせて食べてみました。
- 製造者:ビーエイチエヌ株式会社
- 価格:1028円(税込)
- 乳酸菌:ラクトコッカスラクティス・ロイコノストックメセンテロイデス・ラクトパチルスケフィラノファシエンス・ラクトパチルスケフィリ・ストレプトコッカスサーモフィラス
- 酵母菌:サッカロマイセスユニスポラス・サッカロマイセストゥリセンシス・ケルイベロマイセスマルキシアヌス
- 内容量:4g×3包
こちらは自宅で豆乳ヨーグルトが簡単に出来るケフィア種菌のセットです。
まず、ケフィアとヨーグルトの違いは何かと言うと・・・。
ヨーグルトは1種類か2種類の乳酸菌が単独で発酵した物ですが、ケフィアは複数の乳酸菌と酵母菌が共生発酵して出来た物です。


「ケフィア豆乳ヨーグルト」には乳酸菌と酵母菌が合わせて8種類も入っているので、腸内の環境をまんべんなくしっかりと整えてくれるんです。
今回は初めて自宅でのケフィア作りに挑戦するので、失敗の可能性が少ない、スターターセットを購入しました。


ケフィア種菌3回分、有機無調整豆乳1本、ケフィアウォーマーがセットになって3980円(税込)です。
通常購入するよりも10%お得です。


作り方がケースの裏に書いてありますが、とっても簡単です。


まずは豆乳1リットルの中にケフィア種菌を1包入れます。


そして、豆乳の蓋をしてダマにならないようによく振ります。
写真を撮る為に片手になっていますが、実際は両手で10回ほど上下に振りました。


そしてケフィアウォーマーを巻いてプラグをコンセントに差します。
あとは、豆乳ヨーグルトが完成するのを待つだけです。
上手に発酵させるポイントは、温度と時間と豆乳を動かさない事です。


作り方には「室温25度以上で10時間~24時間」とありますが、今回はケフィアフォーマーを使用したので、40度で8時間で完成しました。


でもこのまま食べるとヌルいので、冷蔵庫で冷やします。


一晩冷蔵庫で冷やして、翌朝にケフィア豆乳ヨーグルトが完成しました。
牛乳から作られたヨーグルトとは違い、豆の味がしっかしとしますが口当たりは滑らかです。
豆乳ベースなので、少しの量を食べるだけでお腹がいっぱいになります。
あと、酸味が強めです。
私はすっぱい位酸味が強い方が好きですが、子供達はちょっと苦手な感じでした。
中には「豆乳が苦手」という方もいると思うのですが、実は「ケフィア豆乳ヨーグルト」は、豆乳ではなく牛乳でも同じように作れます。
ですから、豆乳が苦手な方は牛乳で作っても大丈夫ですし、1を半分にして豆乳と牛乳と2種類作る事もできます。


カイテキオリゴを加えて食べると、酸味が少しおさまって、マイルドになりました。


食事の代わりになる位ボリュームがあるので、忙しい朝の朝食にも向いています。
混ぜるオリゴ糖はミックスタイプがおすすめ


以上7つのヨーグルトにオリゴ糖を入れて食べてみた結果、私個人がスッキリを1番実感できたのは「ケフィア豆乳ヨーグルト」でした。
通常のヨーグルトとは違い、ケフィアには8種類の乳酸菌や酵母菌がが含まれています。
通常のヨーグルトの場合は含まれるこれらの菌のほとんどが胃酸でやられてしまうのに比べて、ケフィア豆乳ヨーグルトに含まれる乳酸菌や酵母菌は、胃酸でやられる事が少なく1/3程が腸までたどり着きます。
また豆乳を使っているので、牛乳に比べて低タンパクで低カロリー。
大豆イソフラボンや、大豆サポニンも含まれているので、お肌のハリにも良いと言われています。
- お通じが良くなった
- 通常のヨーグルトに比べ低タンパク、低カロリー
- お肌のハリが期待出来る
- 1028円で3リットル分のケフィア豆乳ヨーグルトが作れるので経済的
上澄み液や底に少し豆乳ヨーグルトを残して新規で作る豆乳に入れてやれば半永久的に食べられる。
以上の理由からカイテキオリゴを混ぜて食べるのにオススメのヨーグルトは「ケフィア豆乳ヨーグルト!」でした。
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