成城石井で買ったグルテンフリーパスタを試してレビュー！国産米粉の無添加スパゲッティ

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小林生麺グルテンフリーパスタ(成城石井で購入)の商品情報

商品名	グルテンフリースパゲッティタイプ
価格	279円(税抜)
内容量	128g
コスパ	100gあたり218円
原材料	米粉、馬鈴薯でん粉、とうもろこし粉末、食酢
製造地	日本(岐阜県)
栄養成分表示 (100g当たり)	エネルギー：276kcal タンパク質：4.3g 脂質：0.5g 炭水化物：63.5g 食塩相当量：0.0g
配合率	記載なし
標準ゆで時間	約2分
製造者	小林生麺株式会社 岐阜県岐阜市白山町2丁目23番地

小林生麺グルテンフリーパスタを試してレビュー

小林生麺は、パスタ、ラーメン、餃子の皮などを製造しており、グルテンフリーの米粉製品については、専用工場で製造しています。

成城石井では、グルテンフリースパゲッティタイプの他にも、平打ち麺のグルテンフリーフェットチーネタイプが置いてありました。

また、同じパスタ売り場には、イタリアで製造されたアルチェネロのグルテンフリーパスタも並んでいます。

生麺と乾麺の違い
生麺は水分を多く含み、打ちたてに近いモチモチした食感が特徴です。その反面、日持ちは長くありません。一方、乾麺は麺を乾燥させて水分を飛ばしているので、長期保存が可能です。ゆでるとコシが出やすく、開封後も長く保管できる手軽さがあります。

原材料は国産米粉で無添加

小林生麺のグルテンフリーパスタは、米粉(愛知県産)を使用し、馬鈴薯でん粉、とうもろこし粉末(遺伝子組み換えでない)をあわせた配合です。

米粉に馬鈴薯でん粉を加えることで、麺にモチモチした食感とコシを持たせて、ゆで崩れや折れを防いでいます。

栄養成分表示

米粉麺は、小麦でできた一般的なラーメン・うどん・そばに比べて、約２割ほどカロリーが低いということが分かっています。

そのため、食事量やエネルギー摂取を気にしている方にも、取り入れやすいのが特徴です。

調理方法

パッケージの裏面には、調理方法が図入りで書いてあったので、このとおりにゆでてみました。

こちらが袋を開けて取り出したところです。生麺タイプなので、麺の表面には打ち粉がついています。

袋の中には、麺がU字型にたたまれて入っています。生ラーメンのような弾力性のある柔らかさはなく、強い力を加えるとポキポキと折れてしまうほどの硬さです。

小林生麺のグルテンフリースパゲッティタイプは、乾麺の標準的なスパゲッティと比べると、やや太めで麺が短いです。

１袋に入っている麺の量は128gなので、今回は半分の64gを調理していきます。１人前としては少なめです。

水を沸騰させて塩を加えます。目安は水１リットルに対して塩10gです。小さじ１杯程度の塩を入れるのが、美味しく仕上げるポイントです。

袋の中には日持ち向上のために、小さな脱酸素剤が入っているので、ゆでる前に取り出してから調理します。

沸騰したお湯に生パスタを投入します。ゆで時間の目安は約２分です。フライパンでソースと合わせる場合は少し硬めにゆでます。

ゆで始めは、麺がくっつかないように、箸でほぐしながらゆでていきます。麺が折れて短くならないように、やさしくかき混ぜます。

２分ゆでた時点で硬さを確認し、さらに１分延長して合計３分ゆでました。こちらは、お湯を切ってそのままの状態で、お皿に盛りつけたところです。

米粉でできたパスタは、表面のヌメリが少し気になります。麺がくっつかないように、汁気の多い食べ方にあわせるのがポイントだなと思いました。

今回は、ZENBのグルテンフリーパスタソースを使いました。なかでも、みずみずしさのあるトマトの無水ソースを選んでいます。

このパスタソースはとても便利で、袋を立てたままレンジで１分チンするだけで、そのままパスタにかけて食べられます。

小林生麺のグルテンフリースパゲッティタイプは、生麺ならではのモチモチ感が特徴です。

トマトの水分をたっぷり含んだZENBのソースと、モチモチ食感の生パスタが相性抜群で、美味しくいただくことができました。

私の評価（小林生麺のグルテンフリーパスタ）

味・食感
小麦製品比較
コスパ