イオンのグルテンフリーパスタを試してレビュー！ひよこ豆と玄米のトップバリュ商品

＞＞グルテンフリーパスタおすすめ13選はこちら

イオントップバリュのグルテンフリーパスタ商品情報

商品名	ひよこ豆と玄米からつくったスパゲッティタイプ
価格	398円(税抜)
内容量	240g
コスパ	100gあたり166円
原材料	ひよこ豆粉、玄米粉、ばれいしょでん粉
製造地	イタリア
栄養成分表示 (100g当たり)	エネルギー：361kcal タンパク質：14.8g 脂質：4.4g 炭水化物：68.6g 食塩相当量：0.0g
配合率	記載なし
標準ゆで時間	約11分
販売者	千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1 イオン株式会社

ひよこ豆と玄米のグルテンフリーパスタを試してレビュー

イオンの大型店舗では、小麦を含む特定原材料８品目を使用していない「やさしいごはん」という商品コーナーがあります。

トップバリュのグルテンフリーパスタは、パスタ売場ではなく「やさしいごはん」の棚に置いてありました。

このコーナーでは他にも、米粉麺のフェットチーネ風やショートパスタなど、グルテンフリー関連の様々な商品がそろっています。

やさしいごはんとは
トップバリュが展開する、食の制限がある方に配慮した食品シリーズ。特定原材料８品目（卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生・くるみ）を使わないことを徹底し、家族みんなで同じ食事を安心して楽しめるように設計されています。

原材料はひよこ豆と玄米

イオントップバリュのグルテンフリーパスタは、ひよこ豆、玄米、ばれいしょでん粉を使用しています。

ばれいしょでん粉については、遺伝子組換えのものと分けて管理するなど、原材料の品質管理が徹底されています。

栄養成分表示

イオントップバリュのグルテンフリーパスタは、ひよこ豆と玄米からできているので、小麦のパスタに比べて、食物繊維と鉄分が豊富に含まれているのが特徴です。

そのため、栄養バランスを意識したい方や、毎日の食事で不足しがちなタンパク質を手軽に摂りたい方にも、取り入れやすいパスタです。

調理方法

パッケージの裏面には、調理方法が丁寧に書いてあったので、このとおりにゆでてみました。

こちらが、箱を開けて取り出した状態です。麺はやや茶色がかった色合いで、表面には細かな凹凸があり、パスタソースがなじみやすい感じです。

内容量が240gのため、今回は３等分して、区切りのよい80gを使用していきます。１箱でちょうど３人前になる計算です。

水を沸騰させてから塩を加えます。目安は水１リットルに対して塩10gです。小さじ１杯分の塩を入れるのが、美味しく仕上げるポイントです。

沸騰したお湯にパスタを入れます。麺はポキポキと折れることなく、小麦のパスタと同じ感覚で鍋に入れることができます。

ただ、ゆでている間は、小麦のパスタに比べて、お湯がやや白く濁るような気がしました。

標準のゆで時間は約11分が目安なので、仕上がりの好みに合わせて調整していきます。

こちらが11分ゆでて火を止めたところです。小麦のパスタと比べると、ゆで湯に濁りが出やすいみたいです。

あらかじめ多めのお湯でゆでましたが、でんぷん質が多く出るため、麺の表面に少しベタつきが感じられます。

調理方法に記載されているとおり、軽く水洗いしてヌメりを落としました。このひと手間が、より美味しく食べるポイントだなと思いました。

パスタソースを湯せんで温めていたお湯があったので、そのお湯をでパスタを軽く温め直し、お皿に盛りつけたところです。

麺の見た目は少し茶色っぽくて、表面はつるつるというより、パスタソースがなじみやすい、ほどよくざらっとした質感に仕上がっています。

今回は、同じく「やさしいごはん」の棚に置いてあった、トップバリュのグルテンフリーパスタソースを使いました。

このパスタソースは、沸騰したお湯で４～６分くらい湯せんして使います。電子レンジの場合は、中身を取り出してお皿に移してからラップをかけて温めます。

イオンのグルテンフリーパスタは、ひよこ豆特有の風味がほとんどなく、食物繊維や鉄分も含まれており、全体的にやさしい味わいです。

トップバリュのパスタソースが、酸味ひかえめで甘さが際立つので、グルテンフリーパスタとあわせて、お子様向けにおすすめです。

私の評価（イオントップバリュのグルテンフリーパスタ）

味・食感
小麦製品比較
コスパ