カルディで買ったグルテンフリーパスタを試してレビュー！アルチェネロの乾麺を実食

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アルチェネロ有機グルテンフリーパスタ(カルディで購入)の商品情報

商品名	オーガニック・グルテンフリー スパゲッティ
価格	570円(税抜)
内容量	250g
コスパ	100gあたり228円
原材料	有機とうもろこし粉、有機米粉
製造地	イタリア
栄養成分表示 (100g当たり)	エネルギー：355kcal タンパク質：7g 脂質：1.4g 炭水化物：79g 食塩相当量：0.05g
配合率	トウモロコシ粉：80% 米粉：20%
標準ゆで時間	8～10分
輸入者	日仏貿易株式会社 東京都千代田区霞が関3-6-7

アルチェネロ有機グルテンフリーパスタを試してレビュー

アルチェネロは、有機農法で栽培されたパスタ、トマトソース、オリーブオイル、ビネガー(お酢)など、安全性・品質・味にこだわった食品を製造しています。

理念に共感する1000以上の農家や養蜂家、生産者と加工者によって成り立っており、全ての商品で有機認証を取得しています。

有機栽培とは
化学的に合成された肥料や農薬を原則使用せず、遺伝子組み換え技術も利用しない農業生産方法。土壌の持つ生産力を活かし、自然の循環機能を維持しながら、環境への負荷をできる限り低減することを目標としている。

原材料はトウモロコシ粉と米粉

アルチェネロのパスタは、イタリアで有機栽培された原料にこだわっています。このグルテンフリーパスタは、オーガニックかつ小麦不使用で、添加物も不使用です。

表示にあるイタリア語の部分を訳してみると、トウモロコシ粉と米粉の配合が書かれていました。

Pasta senza glutine biologica di mais e riso – specificamente formulato per celiaci
→ トウモロコシと米を使った有機グルテンフリーパスタ。グルテン不耐症の方のために特別に配合されています。

Ingredienti: farina di mais (80%), farina di riso (20%).**
→ 原材料：トウモロコシ粉＊（80％）、米粉＊（20％）

*Biologico.
→ 有機栽培

Prodotto in Italia
→ イタリア産

栄養成分表示

アルチェネロのグルテンフリーパスタは、通常のパスタと同様に調理ができて、穀物の甘さがほんのり感じられる、もっちりとした仕上がりが特徴です。

調理方法

パッケージの裏面には調理方法が書いてあったので、このとおりにゆでてみました。

こちらが、袋を開けて取り出したところです。麺の色や艶感など、見た目は普通のパスタと変わりありませんでした。

1人前の分量の目安は約80g～100gと書いてありましたので、今回は80gを使って調理していきます。１袋で約３人前の計算となります。

水を沸騰させて塩を加えます。水１リットルに対して塩10gが目安です。この小さじ１杯の塩が、美味しく食べるポイントです。

沸騰したお湯にパスタを投入します。麺がポキポキ折れることもなく、小麦のパスタと同じように鍋に投入できます。

ただ、小麦のパスタをゆでる時に比べて、ゆで始めのお湯が少し濁るような気がしました。

アルチェネロの標準ゆで時間は、８分～10分が目安ですので、お好みの硬さに合わせて、ゆで時間を調節していきます。

温度が低かったのか、８分ゆでたところで麺の硬さを確認したところ、少し硬い感じがしたので、追加で２分、合計10分ゆでました。

こちらが10分ゆでてお湯を切り、お皿に盛りつけたところです。ゆで上がった見た目も、一般の小麦パスタと同じようでした。

グルテンフリーのパスタは、表面にヌメリが多いことがあるのですが、アルチェネロのグルテンフリーパスタは、水洗いしてヌメリを取らなくても、べたつき感はありません。

より食感を楽しみたい方は、ひと手間加えてオリーブ油を全体にからませると、麺がほぐれて食べやすくなると思います。

今回は、ZENBのグルテンフリーパスタソースを使いました。

このパスタソースはとても便利で、袋を立てたままレンジで１分チンするだけで、そのままパスタにかけて食べられます。

アルチェネロのグルテンフリーパスタは、見た目も食感も、小麦のパスタとほぼ変わりなく食べられます。

食感はモチモチという感じより、歯切れの良い感じで、グルテンフリーパスタと言われなければ、分からないくらい完成度が高かったです。

ZENBパスタソースも、濃厚で美味しい味だったので、グルテンフリーを感じさせないパスタをいただくことができました。

私の評価（アルチェネロのグルテンフリーパスタ）

味・食感
小麦製品比較
コスパ